ココカラファインがタイに合弁会社を設立
■中国では沿海部に続いて遼寧省にも初出店
ドラッグストアチェーンのココカラファイン <3098> は30日の大引け後、タイ王国での合弁会社設立と中国遼寧省への初出店を発表した。30日の株価終値は2889円(51円安)。
タイの合弁会社は、同国の大手企業グループであるTCCグループのヘルスケア事業会社 BJH Investment Company Limited(以下「BJHI」)と設立するもので、設立は5月30日、資本金は3000万バーツ(出資比率はBJHIが51%、ココカラファインが49%)、事業内容は輸出入事業、卸売事業、OEM生産など。
また、中国へ出店は、すでに沿岸部では、2012年に当社が設立した可開嘉来(上海)有限公司により店舗を展開している。このほど、伊藤忠商事 <8001> や中国の医薬品流通大手・成大方円医薬連鎖投資有限公司と合弁する遼寧康心美商業連鎖有限公司を通じて、遼寧省にも出店した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ドラッグストアチェーンのココカラファイン<3098>(東1)は30日の大引け後、タイ王国での合弁会社設立と中国遼寧省への初出店を発表した。本日の株価終値は2889円(51円安)。
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2014-05-31 07:45