韓国の夏休み、最も人気の海外旅行先は日本・・・「魅力的な観光地が豊富で不動の人気」=韓国メディア

韓国のインターネット旅行業大手のインターパークツアーは5月29日、今年の夏休みにもっとも人気のある海外旅行先は「日本」であることを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
調査は2014年1月1日から5月25日にかけ、今夏(7―8月)に出発する予定の海外航空券を発券した顧客を対象に実施。日本、ヨーロッパ、東南アジア、アメリカ、オセアニア、中国の6つのエリアに分け、予約状況を分析した。
1番人気は「日本」で37.6%。次いで東南アジア(26.2%)、アメリカ(20.8%)、オセアニア(6.7%)、ヨーロッパ(5.2%)、中国(3.4%)だった。日本への旅行は、格安航空会社の就航、短期旅行が可能なこと、魅力的な観光地が豊富にあることなどから不動の人気を集めているという。
香港、台湾、マカオ、シンガポール、フィリピンなどの東南アジアも善戦した。長距離の旅行商品では、アメリカへの旅行者数が前年同期より64.4%増、ヨーロッパも旅行番組の影響で48.5%増となった。オセアニアは家族旅行として好まれるグアム、サイパンの人気が高く、予約数は前年同期より79.8%増えた。(編集担当:新川悠)(イメージ写真提供:123RF)
韓国のインターネット旅行大手のインターパークツアーは5月29日、今年の夏休みでもっとも人気のある海外旅行地は「日本」だと発表した。複数の韓国メディアが報じた。(イメージ写真提供:123RF)
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2014-05-31 14:15