免疫生物は後場一段高、秋田のバイオベンチャーClioと共同研究契約を締結
免疫生物研究所 <4570> は後場一段高。午後0時43分には171円高(17.00%高)の1177円まで上昇した。2日、「Muse細胞」を用いた再生医療の実現を目指しているバイオベンチャーのClio(秋田県秋田市)と再生医療事業で共同研究を実施すると発表した。資本提携も視野に入れているという。
Muse細胞は間葉系組織に存在する多能性幹細胞で、脳や神経などの外胚葉、筋や骨などの中胚葉、肝臓やすい臓などの内胚葉の三胚葉すべてに分化する能力を兼ね備える。東北大学の出澤真理教授のグループが発見し、Clioが独占的実施権を有しているという。(編集担当:宮川子平)
免疫生物研究所は後場一段高。午後0時43分には171円高(17.00%高)の1177円まで上昇した。
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2014-06-02 12:45