ドル円101.90円台まで押し戻され、豪ドル円は下落=東京外為

 東京時間のドル/円相場は伸び悩み。前日の「第一生命が5000億円でアメリカの生保買収で最終交渉」との報道や、日経平均株価の上げ幅拡大を受け、一時102.10円目前まで上昇。ただ、その後は本邦輸出筋からのドル売りなどから101.90円台まで押し戻された。  一方、豪ドル/円は下落。本邦株高を受けてやや買われる場面も見られたが、豪4月住宅建設許可件数が予想外の減少となった事が嫌気されて94.50円台まで反落。その後も引き続き売り優勢の展開となると、94.30円台までじりじりと値を下げた。なお、日経平均株価の終値は前営業日比303.54円高の14935.92円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は伸び悩み。前日の「第一生命が5000億円でアメリカの生保買収で最終交渉」との報道や、日経平均株価の上げ幅拡大を受け、一時102.10円目前まで上昇。ただ、その後は本邦輸出筋からのドル売りなどから101.90円台まで押し戻された。
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2014-06-02 16:15