米5月ISM結果上方修正でドル円102.40円台まで反発=NY外為

 NY時間のドル/円相場は高値更新。米長期金利の上昇を背景にドル買いが入ると、102.30円前後まで値を上げた。その後、米5月ISM製造業景況指数の弱い結果を受けて102.00円台まで値を下げるも、同指標の結果が上方修正されたことで買い戻され、本日高値となる102.40円台まで反発した。  一方、ユーロ/ドルは安値更新。独5月消費者物価指数・速報が市場予想を下回ったことや、米長期金利の上昇幅拡大を受けてドル高が進行すると、ユーロ/ドルは1.3580ドル台まで下値を切り下げた。ただ、売り一巡後は1.3600ドル前後で底堅く推移した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新。米長期金利の上昇を背景にドル買いが入ると、102.30円前後まで値を上げた。その後、米5月ISM製造業景況指数の弱い結果を受けて102.00円台まで値を下げるも、同指標の結果が上方修正されたことで買い戻され、本日高値となる102.40円台まで反発した。
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2014-06-03 07:15