Jフロント、第3四半期は営業益6割増
J.フロント リテイリング <3086> は26日引け後、14年2月期第3四半期の決算を発表。売上高は前年同期比10.1%増の8310億4600万円、営業利益は同63.3%増の252億3600万円、純利益は同3.6倍の233億2300万円だった。
松坂屋名古屋店では、上期に改装した食品フロアが好調に推移。営業の強化や外国人観光客の増加も売上に寄与したという。上野店では、南館の複合商業施設への建替えに向けた本館の全館改装とそれに伴う売り尽くしセールがスタートした。
通期業績計画は、売上高1兆1600億円(前期比6.2%増)、営業利益425億円(同37.7%増)、純利益290億円(同2.4倍)と従来予想を据え置いている。
26日終値は16円高の776円。(編集担当:宮川子平)
J.フロント リテイリングは26日引け後、14年2月期第3四半期の決算を発表した。
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2013-12-26 15:30