ドル円戻り売り意欲が強く102.20円台まで小幅安=東京外為

 東京時間のドル/円相場は小幅安。序盤、日経平均が寄り付きで15000円を超えるなど株高に振れたものの、心理的節目の102.50円付近では戻り売り意欲が強く伸び悩んだ。午後に入ると日経平均の伸び悩みに合わせて102.20円台まで小幅に値を落とす展開となった。  一方、豪ドル/円は堅調。中国経済指標やRBA声明を受けて神経質に上下する場面も見られたが、アジア株が総じて堅調な中で次第に上昇基調を強め、約2週間ぶりの高値となる94.80円台まで上値を伸ばした。なお、本日の日経平均株価は前日比98.33円高の15034.25円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は小幅安。序盤、日経平均が寄り付きで15000円を超えるなど株高に振れたものの、心理的節目の102.50円付近では戻り売り意欲が強く伸び悩んだ。午後に入ると日経平均の伸び悩みに合わせて102.20円台まで小幅に値を落とす展開となった。
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2014-06-03 15:45