原油上昇 消費者需要の高まり

 金は小幅ながら上昇。5日連続で続いていた下落がようやく止まった。米国株の推移が軟調に終わったことで、逃避投資先である金が買われた。市場筋は“株式市場の上昇一服を受け、金が堅調に推移した。このさき数日間に発表のある米国の経済指標に大きく左右されるだろう。”とし、今後の価格変動が活発になることを示唆している。  原油は反発上昇。自動車各社が発表した5月の米国販売台数が2008年の金融危機以来の伸びを記録。販売台数が大幅に増加したで、需要の改善が見込まれるため、原油の価格上昇のきっかけとなった。市場筋は“5月の製造業景況指数も業況拡大をしめしていることから、消費者の需要が高まりつつある”とした。(情報提供:東岳証券株式会社)
原油は反発上昇。自動車各社が発表した5月の米国販売台数が2008年の金融危機以来の伸びを記録。販売台数が大幅に増加したで、需要の改善が見込まれるため、原油の価格上昇のきっかけとなった。
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2014-06-04 10:15