ドル円安値更新後102.70円台まで反発、ユーロドル安値更新=NY外為

 NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。米5月ADP全国雇用者数が市場予想を下回ったことなどを背景に、一時、本日安値となる102.40円台をつけた。しかし、低下していた米長期金利が上昇したことや、同5月ISM非製造業景況指数の好結果を受けてドル買いが強まると102.70円台まで反発し、その後も同水準で推移した。  一方、ユーロ/ドルは安値更新。序盤、弱い米雇用関連指標の結果を受けてドル売りが散見されると1.3630ドル台まで値を上げた。しかし、米長期金利が上昇したことで全般的にドル高が進むと1.3590ドル台まで下値を切り下げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。米5月ADP全国雇用者数が市場予想を下回ったことなどを背景に、一時、本日安値となる102.40円台をつけた。しかし、低下していた米長期金利が上昇したことや、同5月ISM非製造業景況指数の好結果を受けてドル買いが強まると102.70円台まで反発し、その後も同水準で推移した。
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2014-06-05 07:15