サッポロHDは急反落、酒税の追加納付の可能性が浮上
サッポロホールディングス <2501> は4営業日ぶりに急反落し、寄り付き直後に32円安(7.02%安)の424円を付けた。酒税を追加納付する可能性が浮上した。
4日引け後、子会社のサッポロビールが「サッポロ 極ZERO」の販売をいったん終売すると発表した。同商品は第三のビールとも称される「リキュール(発泡性)」として販売していたが、国税当局が税率適用区分に関連して製造方法に関する情報提供を要請。第三のビールよりも酒税の税率が高い「発泡酒」に該当する場合、約116億円の酒税の追加納付が必要になる可能性があるという。(編集担当:宮川子平)
サッポロホールディングスは4営業日ぶりに急反落し、寄り付き直後に32円安(7.02%安)の424円を付けた。
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2014-06-05 09:30