日本車がランキング「上位独占」状態・・・米誌発表の「環境に優しい車」=中国メディア

中央人民広播電台のウェブサイト央広網は4日、米誌フォーブスが「もっとも環境に優しい車」として2014年のエコカーランキングを発表したことを紹介、同時にもっとも環境に「優しくない車」についても同時にランキングを発表したことを伝えた。
報道によれば、フォーブスが発表したランキングは米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)による評価をもとにしたもので、ACEEEは自動車の燃費および排気ガスの2つの要素に基いて評価を行い、得点が高いほど環境に優しいことを示す。
記事はスマートのスマート・フォーツー(2014年版)が59点を獲得し、「もっとも環境に優しい車」として第1位に輝いたことを伝え、さらに第2位が57点でトヨタのプリウスC(日本名:アクア)、第3位が55点で日産のリーフであることを紹介した。
続けて4位がトヨタのプリウス、5位がホンダのシビックハイブリッド、6位がレクサスCT200h、7位がトヨタのプリウスPHV、8位が三菱自動車のミラージュ、9位がホンダの天然ガス自動車・シビックGX、10位がホンダのインサイトであることを紹介。1位を除いてランキングの2位から10位まですべて日本車が占めた。
また記事は、クライスラーのダッジ・ラム2500ピックアップトラックが18点で「もっとも環境に優しくない車に選ばれた」と紹介、米国および欧州メーカーの自動車が数多くランクインしたことを伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
中央人民広播電台のウェブサイト央広網は4日、米誌フォーブスが「もっとも環境に優しい車」として2014年のエコカーランキングを発表したことを紹介、同時にもっとも環境に「優しくない車」についても同時にランキングを発表したことを伝えた。(イメージ写真提供:123RF)
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2014-06-05 15:30