ドル円上昇後、ユーロドル急反発で102.30円台まで反落=NY外為
NY時間のドル/円相場は上昇後、反落。序盤は、対ユーロでドル買いが強まったことなどを受けて102.70円台まで強含んだ。しかし、米長期金利が低下したことやユーロ/ドルが急反発したことで102.30円台まで下落。ただ、米国株が堅調に推移したことで下値は限られた。
一方、ユーロ/ドルは下落後、反発。欧州時間にECB(欧州中央銀行)が政策金利を0.15%に引き下げたことで一旦は下落したが、市場予想より下げ幅が小さかったことが好感され、すぐに買い戻された。
しかし、その後に発表されたドラギECB総裁の発言を受けて、追加緩和観測が意識されると一転して売りへ傾斜し、1.3500ドル台まで下落。ただ、急ピッチで下げた反動から買い戻しが入ると、本日高値となる1.3670ドル台まで上伸した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は上昇後、反落。序盤は、対ユーロでドル買いが強まったことなどを受けて102.70円台まで強含んだ。しかし、米長期金利が低下したことやユーロ/ドルが急反発したことで102.30円台まで下落。ただ、米国株が堅調に推移したことで下値は限られた。
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2014-06-06 07:15