綜合臨床HDが急落、今7月期3Q純利益は56%減
綜合臨床ホールディングス <2399> が急落。売り気配でスタートし、午前9時6分に25円安(4.9%安)の483円で寄り付いた。
同社は5日引け後に、今14年7月期の第3四半期業績を発表。売上高は前年同期比14.0%減の42億2100万円、営業利益は同39.9%減の4億8200万円、純利益は同56.0%減の2億2100万円となった。
SMO(治験施設支援機関)事業で受注の回復が計画よりも遅れ、受注高が3Qも前年同期を下回ったほか、第1相試験の価格競争激化で受託案件数確保に苦戦したという。
通期予想は、売上高が73億4900万円(前期比8.6%増)、営業利益12億6600万円(同11.0%増)、純利益7億1100万円(同14.1%増)を計画。3Qの進ちょく率は低いものの、4Qに売上高の傾向が多くなる傾向があるため従来予想を据え置いている。(編集担当:片岡利文)
綜合臨床ホールディングスが急落。売り気配でスタートし、午前9時6分に25円安の483円で寄り付いた。
japan,company
2014-06-06 09:45