JX合弁会社が韓国で世界最大級のパラキシレン工場を運転開始

 JXホールディングス <5020> が堅調。午前10時17分に、4円高の548円まで買われている。  同社は5日引け後、韓国合弁会社におけるパラキシレン製造工場の運転開始を発表した。  同工場はJXの子会社であるJX日鉱日石エネルギーと、韓国SKグループのSKグローバルケミカルとの合弁会社により建設され、世界最大級の年間100万トンのパラキシレン製造能力を有するという。  商業運転は6月2日から開始されており、JXでは日本国内の製油所からパラキシレン原料を同工場に供給することで、製油所の高度化利用が推進されると見ている。  なお、運転開始による今3月期のJXの業績予想に変更はない。(編集担当:片岡利文)
JXホールディングスが堅調。午前10時17分に、4円高の548円まで買われている。
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2014-06-06 10:30