エスアールジータカミヤは、業績絶好調で上場来高値更新も
エスアールジータカミヤ <2445> は、年初以降、ほぼ1310~1630円の大きいモミ合いが続いている。前週末6日は1369円とモミ合いの下値水準に接近、業績がすこぶる好調なことからチャート的に狙える水準といえるだろう。
その業績は営業利益と1株利益でみれば、営業利益は2013年3月期の54.7%増益に続いて2014年3月期は90.1%増益、さらに2015年3月期は25.8%増益の見通し。
1株利益はこの間、37.6円→80.3円→今期予想99.8円と大きく向上している。配当は今期年20円(前期年13円)の予定。
社会インフラ等の維持補修工事と復旧・復興工事の増加で足場部材であるクランプ及びクサビ式住宅用足場が好調という。今後もこの事業環境の良さは続く見通し。
権利修正チャートでは、今年1月31日の1763円が2005年上場以来の高値。PER13.7倍は、利益の伸び好調、時流に乗る事業環境を考えるとモミ合い煮詰まりから出直って、一気に高値を更新し2000円を目指す展開は期待できそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
エスアールジータカミヤ<2445>(東2・売買単位100株)は、年初以降、ほぼ1310~1630円の大きいモミ合いが続いている。
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2014-06-09 07:15