【今日の言葉】GDP年率6.7%で消費税10%がちらつく

  『GDP年率6.7%で消費税10%がちらつく』=今年1~3月GDPの確報値が発表され、速報値を0.8ポイント上回り実質で年率6.7%と好調だった。設備投資が牽引しているという。当然、消費増税前の駆け込み効果もあったものと予想されるが、景気は思った以上に明るさを増しているようだ。   今後、今、走っている4~6月のGDPが消費税の影響を受け、どのていど落ち込むのか、あるいは落ち込み無しで済むのか注目される。仮に、落ち込みが軽微なら、予定されている消費税10%(現在8%)に向かって実現濃厚となってくるだろう。そうなれば、今年3月には5%だった消費税は、予定通り10%が実施されると、わずか1年半で2倍となる。そうなれば、さすがに消費者は衝動買いを避け、真に欲しいもの、値打ちのあるものしか買わなくなるだろう。商品、サービス(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『GDP年率6.7%で消費税10%がちらつく』=今年1~3月GDPの確報値が発表され、速報値を0.8ポイント上回り実質で年率6.7%と好調だった。
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2014-06-10 07:30