スバル興は続伸、15年1月期業績予想の上方修正を好感
スバル興業 <9632> は7日続伸し、午前9時15分に26円高(7.28%高)の383円を付けた。9日引け後に発表した15年1月期業績予想の上方修正が好感された。
売上高を182億円から190億円(前期比7.3%増)、営業利益を10億5000万円から13億6000万円(同32.7%増)に修正。純利益予想は6億2000万円から8億2000万円(同28.3%増)と増益予想に転じた。道路事業において、関連子会社を含めて想定を上回って推移したという。
第1四半期の売上高は前年同期比23.9%増の63億400万円、営業利益は同82.1%増の10億9000万円、純利益は同81.6%増の6億7300万円だった。道路事業は公共事業関連予算の実行で順調だった。積極的な営業活動もあり、受注工事の増工、端末工事の竣工や雪氷対策作業で増収増益を確保した。(編集担当:宮川子平)
スバル興業は7日続伸し、午前9時15分に26円高(7.28%高)の383円を付けた。
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2014-06-10 10:30