ロック・フィールドの前4月期営業益は13.4%減、原価高など影響
ロック・フィールド <2910> が10日引け後に、前4月期業績を発表。今期予想を開示した。
前期の売上高は前々期比0.2%増の489億5600万円、営業利益は同13.4%減の16億4100万円となった。
秋口の台風や2月の大雪の影響により売上高が従来予想を下回ったほか、エビをはじめとする魚介類の価格高騰、円安による原材料価格の高騰などが影響したという。
今期の業績予想は、売上高が497億円(前期比1.5%増)、営業利益は18億7700万円(同14.4%増)を計画。コンビニでの惣菜販売強化、他業態からの新規参入などで競争が激化すると見ているものの、店舗のリニューアルや商品開発などに注力し、営業増益を見通している。
ロック・フィールドの10日の終値は、12円高の1891円。(編集担当:片岡利文)
ロック・フィールドが10日引け後に、前4月期業績を発表。今期予想を開示した。
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2014-06-10 15:30