日経下げ幅拡大でドル円102.20円台まで下落=東京外為
東京時間のドル/円相場は軟調。早朝は102.50円台で推移したが、小幅高で始まった日経平均が下落に転じ、午後にかけて下げ幅を拡大すると102.20円台まで下落。時間外の米10年債利回りも低下に転じており、ドル/円の重石となった。
一方、豪ドル/円は底堅い。本邦株安を受けて95.60円台へ小緩む場面も見られたが、中国の物価指標が予想を上回った事や、中国人民元の上昇、上海株の上昇などに支えられて95.80円台まで値を戻すなど下値が堅かった。
なお、本日の日経平均株価は前日比129.20円安の14994.80円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は軟調。早朝は102.50円台で推移したが、小幅高で始まった日経平均が下落に転じ、午後にかけて下げ幅を拡大すると102.20円台まで下落。時間外の米10年債利回りも低下に転じており、ドル/円の重石となった。
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2014-06-10 16:00