アヲハタの4月中間期の営業利益は65%減に
アヲハタ <2830> が10日引け後、今10月期の4月中間期決算を発表した。
中間期の売上高は100億2300万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は1億7400万円(同65.4%減)、純利益は1億2200万円(同61.8%減)となっている。
フルーツ類や広島名産「かきカレー」などの好調もあり売上高は微増となったものの、輸入原材料の高騰が影響し、大幅減益での着地となった。
通期の業績予想は、円安による原材料価格の上昇、消費者の節約志向継続などを見通しており、売上高が194億円(前期比3.8%増)、営業利益は4億円(同25.7%減)、純利益は2億5000万円(同31.5%減)の計画を据え置いている。
アヲハタの10日の株価は、4円高の1527円。(編集担当:片岡利文)
アヲハタが10日引け後、今10月期の4月中間期決算を発表した。
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2014-06-10 17:00