米金利上昇へ転じドル円102.40円手前まで値を戻し=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は下げ渋り。序盤、欧州株や日経平均先物の軟調推移を受け、一時102.20円台の本日安値をわずかに更新。ただ売りの勢いが一服すると、その後は米長期金利が上昇へ転じたことをきっかけに、102.40円手前まで値を戻した。  一方、ユーロ/ドルは軟調。ユーロ圏の金利先安感を背景とした全般的なユーロ売りにより、弱含む展開。また、米長期金利の上昇も重石となり、1.3530ドル台まで一段安となった。他方、ユーロ/円も同様に軟調地合いとなると138.50円前後まで値を落とした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は下げ渋り。序盤、欧州株や日経平均先物の軟調推移を受け、一時102.20円台の本日安値をわずかに更新。ただ売りの勢いが一服すると、その後は米長期金利が上昇へ転じたことをきっかけに、102.40円手前まで値を戻した。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-06-10 21:15