7&iHDが反発、1Q営業益が最高益更新と報じられる
セブン&アイ・ホールディングス <3382> が反発。午前9時28分に57円高の4176円まで買われている。
今2月期第1四半期の営業利益が2期連続で過去最高を更新したと、11日付の日本経済新聞が観測。材料視された。
1Qの営業収益は前年同期の1割増となる1兆4800億円程度、営業利益は同5%増の770億円程度と見込まれる。国内コンビニ事業で弁当やおにぎりなどのラインアップ刷新が奏功したほか、気温上昇でいれたてコーヒーの利用者が拡大。また、百貨店事業では増税前の駆け込み需要で高額商品が好調になったという。
同社の今2月期の通期予想は、営業収益が前期比8.8%増の6兆1300億円、営業利益は同4.8%増の3560億円を見込んでいる。「セブン―イレブン」の国内積極出店を図るほか、百貨店事業は今期に増収増益への転換を見通している。(編集担当:片岡利文)
セブン&アイ・ホールディングスが反発。午前9時28分に57円高の4176円まで買われている。
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2014-06-11 10:00