オーエス、今1月期の1Q営業益は18%減に

 オーエス <9637> が12日引け後、今1月期の第1四半期業績を開示した。  1Qの売上高は18億5100万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は1億2200万円(同18.7%減)となった。  新たな映画館のフル寄与や話題作の上映などにより、映画事業が前年同期比22.6%の増収となったものの、不動産賃貸・販売事業は厳しい賃料水準や、大阪ビジネス地区の低調な空室率などが影響し、同4.1%の減収に終わっている。  7月中間期の業績予想は、売上高が前年同期比6.1%増の36億5000万円、営業利益は同20.9%減の1億8000万円を計画。従来予想を据え置いている。1Q時点の中間期予想に対する進ちょく率は、売上高が50.7%、営業利益は67.8%となった。  オーエスの12日の終値は、前日比変わらずの523円。(編集担当:片岡利文)
オーエスが12日引け後、今1月期の第1四半期業績を開示した。
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2014-06-12 15:45