アドバンテストが大幅高、1Q受注好調で今期の増額修正が視野に
アドバンテスト <6857> が反発。午前9時25分に46円高(3.8%高)の1256円まで買われている。
同社は今15年3月期予想として、売上高1450億円(前期比29.6%増)、営業利益100億円(前々期は362億8600万円の赤字)を計画している。今期の売上高営業利益率は6.9%を見通しているものの、受注の好調によりこれを10%程度に引き上げる方針であると13日付の日本経済新聞が報道。材料視された。
第1四半期の受注高は400億―500億円の期初計画に対して500億円近くに拡大する可能性があり、同社社長が通期営業利益100億円の達成に自信を見せたと紹介している。
アドバンテストの年初来高値は、1月24日に付けた1315円。(編集担当:片岡利文)
アドバンテストが反発。午前9時25分に46円高(3.8%高)の1256円まで買われている。
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2014-06-13 09:30