日電硝子は売り先行後に戻す、有機ELで合弁事業を展開
日本電気硝子 <5214> が小幅高。前場は売りが先行し、一時6円安の504円まで下げたものの、後場に入りプラス転換。終値では3円高の513円を付けた。
同社は12日に、フランスのサンゴバングループと合弁事業を開始すると発表した。有機EL照明の普及に向け課題となっている発光効率の向上を目指し、有機EL照明用のガラス基板の開発などを行うという。
合弁会社は日電硝子が60%、サンゴバングループが40%を出資、合弁事業の開始時期は年内を予定している。(編集担当:片岡利文)
日本電気硝子が小幅高。前場は売りが先行し、一時6円安の504円まで下げたものの、後場に入りプラス転換。
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2014-06-13 14:45