日新薬はストップ高、セレキシパグがフェーズ3で有効性の主要評価項目を達成
日本新薬 <4516> は午前10時2分に400円ストップ高の2391円で寄り付き、1月21日の年初来高値2100円を大きく上回った。
16日早朝、セレキシパグ(NS―304)が肺動脈性肺高血圧症を対象とした第3相臨床試験(フェーズ3)で、有効性の主要評価項目を達成したと発表した。臨床試験は、日本を除く全世界で導出先のアクテリオン社(スイス)が実施した。アクテリオン社は本結果を踏まえて世界各国での承認申請を速やかに行うという。(編集担当:宮川子平)
日本新薬は午前10時2分に400円ストップ高の2391円で寄り付き、1月21日の年初来高値2100円を大きく上回った。
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2014-06-16 11:30