日経伸び悩みドル円101.90円台に押し戻され=東京外為
東京時間のドル/円は買いが先行するも伸び悩む。ユーロや豪ドルに対してドル買いが優勢となった流れに沿って102.00円台まで上昇したが、午後に入り日経平均株価が伸び悩むと101.90円台に押し戻されるなど上値が重かった。
一方、豪ドル/円は軟調推移。95.70円前後で取引が始まるも、RBA議事録が公表されると弱含んだ。RBA議事録は目新しい内容ではなかったものの「緩和的な政策は当面のところ適切」などとした事を受けて豪ドル売りが活発化。午後に入り、日経平均株価が伸び悩むと95.30円台まで下値を切り下げた。
なお、本日の日経平均株価は42.68円高の14975.97円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は買いが先行するも伸び悩む。ユーロや豪ドルに対してドル買いが優勢となった流れに沿って102.00円台まで上昇したが、午後に入り日経平均株価が伸び悩むと101.90円台に押し戻されるなど上値が重かった。
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2014-06-17 15:45