ドル円101.90円台まで売りに押され、ポンドドル往って来い=欧州外為
欧州時間のドル/円は伸び悩み。欧州株が堅調に推移し、米長期金利が上昇する中でやや買いが優勢となった。ただ、東京時間で付けた高値(102.072円)にはわずかに届かず、その後は101.90円台までじりじりと売りに押された。
一方、ポンド/ドルは往って来い。BOEの早期利上げ期待から1.69ドル台後半で底堅く推移していたが、英5月消費者物価指数が予想を下回ると一時1.6930ドル台まで急落。
しかし、利上げ期待が剥落するほどの内容ではなかった事などから、売りが一服すると下落前の水準まで買い戻された。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円は伸び悩み。欧州株が堅調に推移し、米長期金利が上昇する中でやや買いが優勢となった。ただ、東京時間で付けた高値(102.072円)にはわずかに届かず、その後は101.90円台までじりじりと売りに押された。
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2014-06-17 20:30