米指数の強い結果でドル円高値更新後102円台前半で小動き=NY外為

 NY時間のドル/円相場は高値更新後、伸び悩み。序盤、米5月消費者物価指数の強い結果を受けて米長期金利が上昇したことや、NYダウがプラスに転じたことで、ドル買い・円売りが優勢となり、102.20円台まで値を上げた。  ただ、同株価が再びマイナス圏に値を沈めたことを背景に上値は重く、その後は手掛かり材料難から102円台前半で小動きとなった。  一方、ユーロ/ドルは弱含み。米経済指標が市場予想を上回ったことで全般的にドルを買う動きが強まり、ユーロ/ドルは1.3530ドル台まで下落した。  ただ、売り一巡後は、ドル/円同様に特段の材料も無いことから、1.3530-50ドル台でもみ合う展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新後、伸び悩み。序盤、米5月消費者物価指数の強い結果を受けて米長期金利が上昇したことや、NYダウがプラスに転じたことで、ドル買い・円売りが優勢となり、102.20円台まで値を上げた。
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2014-06-18 07:15