ドル円102.10-20円台でもみ合い、ポンド円荒い値動き=欧州外為
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。手掛かり材料難の上、米連邦公開市場委員会(FOMC)関連のイベントを前に手控えムードが拡がり、102.10-20円台でのもみ合いに終始した。
一方、ポンド/円は荒い値動き。英中銀(BOE)の早期利上げ期待がくすぶる中で発表された英BOE議事録において、全会一致で金融政策据え置きが決定されていたことが明らかになると、発表直後にポンド/円は下落。
ただ、同議事録には「市場が織り込む2014年の利上げの可能性が比較的低いことはやや驚き」といった内容もあり、早期利上げ期待が再び台頭すると、173.70円台まで急反発した。しかし、その後は利食い売りなどに押され、173.00円台まで値を落としている。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。手掛かり材料難の上、米連邦公開市場委員会(FOMC)関連のイベントを前に手控えムードが拡がり、102.10-20円台でのもみ合いに終始した。
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2014-06-18 20:45