米金利低下を背景にドル円101.80円台と本日安値を更新=NY外為

 NY時間のドル/円相場は弱含み。序盤、米FOMC政策金利の発表を前にドル/円は102.00-20円台で小動きとなった。その後、政策金利は据え置きとなると、一時101.90円台まで値を落とすも、直後には買いが優勢となり102.30円台まで反発。  しかし買い進めるには至らず、買い一服後は、米長期金利の低下を背景に101.80円台と本日安値を更新した。  一方、ユーロ/ドルは強含み。ドル/円同様に米経済指標の発表を控え、ユーロ/ドルは1.3560-80ドル台で方向感なく推移。  ただ、米経済指標が発表されると、一時1.3600ドル前後まで上値を伸ばしたが、直後には売りが散見され、1.3540ドル台まで反落した。しかしその後は、再び買いが優勢となり下落前の水準まで値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は弱含み。序盤、米FOMC政策金利の発表を前にドル/円は102.00-20円台で小動きとなった。その後、政策金利は据え置きとなると、一時101.90円台まで値を落とすも、直後には買いが優勢となり102.30円台まで反発。
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2014-06-19 07:15