インテル、「島耕作」を起用し、インテル搭載タブレットの体験イベント開催

　インテルは２０１４年６月１９日、人気漫画の「島耕作」とのコラボレーションで、ビジネスパーソンを応援する「インテル、はいってる」タブレット・キャンペーンを実施すると発表した。全国８都市の主要ターミナル駅でタブレット体験イベントを開催する他、オンラインやＳＮＳ、家電量販店などを活用したキャンペーンを展開する。 　ザ・ペニンシュラ東京で開催したプレス説明会で、インテル代表取締役社長の江田麻季子氏は、「インテルのプロセッサーを搭載したタブレットが普及するとともに、タブレットは個人ユースのみならず、ビジネスで活用されるケースが増えている」と語り、“成功するビジネスパーソンのモデル”である「島耕作」を起用したキャンペーンを展開すると、新キャンペーンの狙いを語った。 　今回のキャンペーンでは、「社長　島耕作」の襟の社章や手持ちのタブレットに「ｉｎｔｅｌ」のロゴが入り、まるで島耕作がインテルの社長として活躍しているかのようなビジュアル・イメージが展開される。プレス説明会にゲストとして登場した島耕作シリーズの著者である漫画家・弘兼憲史氏は、「島耕作が、このような形でインテルとコラボできて光栄です。ビジネスパーソンの方々には、『働かされている』というのではなく、『働いている』という気持ちで、能動的な働き方をしてほしい」とエールを送った。 　主要都市でのタブレット体験イベントは、６月２３日から３日間開設される大宮駅でのイベントを皮切りに、博多駅（６月２４日－２７日）、東京駅（６月３０日－７月２日）、名古屋駅（６月３０日－７月３日）、横浜駅（７月５日－６日）、札幌駅（７月８日－１１日）、地下鉄京都駅（７月９日－１１日）、阪急梅田駅（７月１５日－１７日）と展開。各会場で１２：００から２０：００まで、インテル搭載の最新タブレットが体験できる。また、会場では簡単な２択の設問１０問に答えるだけで、「出世度」が診断できる「島耕作のビジネス診断」も体験できる。 　写真は、６月１９日に開催されたインテルのプレス説明会で、左からインテルの江田麻季子氏、漫画家の弘兼憲史氏、女優の高橋愛さん、インテルの山本専氏。サーチナ撮影。（取材・編集担当：徳永浩）