東京キャンピングカーショー、7月開催 大型車など日本最大規模で

東京ビッグサイトで7月5、6日の2日間、キャンピングカーやアウトドア用品の展示・販売会「東京キャンピングカーショー2014」が開催される。出展するキャンピングカーは約150台で、同種の展示会としては日本最大規模だ。今年は過去最高、2万5000人の来場を見込んでいる。(写真は2013年の東京キャンピングカーショー会場の様子、東京キャンピングカーショー2014実行委員会提供)
実行委員会によると、自動車業界では低燃費、小型化といった「ダウンサイジング」が目立つが、キャンピングカーの分野では「より広く、より大きく、よりゴージャスに」といった「アップサイジング」の傾向が見える。今年のショーでは輸入車や大型車の出展が目立つ。また、キャンピングカー業界で最も人気があるハイエース、キャラバンといったバンをベース車両としたバンコンバージョン型キャンピングカー(通称:バンコン)も、近年、高級化、大型化が進んでいるという。
同委員会によれば、アップサイジング傾向の背景には景気回復に加え、車中泊や軽キャンパーブームが定着し始めて「キャンピングカー経験者」が増加したことがある。
今年のショーには日本上陸20周年を迎えるトレーラーの記念仕様車が登場。日本オリジナルのキャンピングカーなども数多く登場し、愛好家の注目を集めそうだ。
入場料は一般(高校生以上)が当日券800円、前売り券500円。小人(小・中学生)は当日券300円、前売り券200円。CNプレイガイド、ローソンチケット、セブンチケットで扱っている。(編集担当:佐藤節)
東京ビッグサイトで7月5、6日の2日間、キャンピングカーやアウトドア用品の展示・販売会「東京キャンピングカーショー2014」が開催される。出展するキャンピングカーは約150台で、同種の展示会としては日本最大規模だ。(写真は2013年の東京キャンピングカーショー会場の様子、東京キャンピングカーショー2014実行委員会提供)
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2014-06-20 15:15