岡谷鋼機が堅調、今2月期3Qの順調な進ちょくを好感

  岡谷鋼機 <7485> が堅調。前場に35円高の1164円を付けたあと、後場も高値をうかがっている。   同社が26日に発表した今2月期の第3四半期業績は、売上高が5431億5600万円(前期比4.7%増)、営業利益は103億4200万円(同20.6%増)、純利益は76億8300万円(同21.1%増)となった。   鉄鉱事業で自動車向け、工作機械・建設機械向けが伸びており、産業資材事業でも、自動車向けの機械設備の輸出や自動車向け部品、工具、樹脂原料などが堅調となっている。   通期予想は売上高が前期比8.4%増の7500億円、営業利益は同22.8%増の140億円、純利益は同3.1%増の90億円を据え置いており、純利益の3Q時点の進ちょく率は、85.4%%と高い。(編集担当:片岡利文)
岡谷鋼機が堅調。前場に35円高の1164円を付けたあと、後場も高値をうかがっている。
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2013-12-27 14:30