「トランジットなら日本よりお得!」・・・大韓航空など中国でプロモーション活動=中国メディア

韓国の仁川国際空港や大韓航空および新羅、ロッテの両免税店は21日、中国安徽省合肥市で中国人観光客に向けたトランジットサービスなどを紹介し、「グアムなどを訪れる際には日本ではなく、韓国で乗り換えたほうがお得」などとプロモーション活動を行った。今晩網が22日付で報じた。
記事は、韓国を経由して国外へ旅行に出かける中国人客が増えていることを理由に、仁川国際空港は中国人客を大切な存在と見なしていると紹介。さらに仁川国際空港の関係者の話として、同空港が中国人客にとっての利便性向上のため中国語のガイド地図などのサービスを提供していると伝えた。
さらに仁川国際空港は56カ国183都市に航空便が就航していることを紹介、フィジーやパラオ、モルディブ、グアムといった中国人客にとって人気のある渡航先にも仁川国際空港から直接行くことができると伝えた。
また、仁川国際空港でのトランジットの場合、価格が安いうえに搭乗時間も短くなる場合もあると紹介。天津市からグアムへ行く場合、現在は韓国もしくは日本でのトランジットを選ぶことができるが、「仁川国際空港で乗り換えの場合、航空チケットは3500元(約5万7000円)ほどだが、名古屋で乗り換えの場合は1万4000元-2万2000元(約23万円-約36万円)になる」とし、トランジットなら日本より韓国がお得だと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) Yuanyuan Xie/123RF.COM)
韓国の仁川国際空港および新羅、ロッテの両免税店は21日、中国安徽省合肥市で中国人観光客に向けたトランジットサービスなどを紹介し、「グアムなどを訪れる際には日本ではなく、韓国で乗り換えたほうがお得」などとプロモーション活動を行った。今晩網が22日付で報じた。(イメージ写真提供:(C) Yuanyuan Xie/123RF.COM)
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2014-06-23 15:45