アークランド、第1四半期は営業益25%増

 アークランドサカモト <9842> は23日引け後、15年2月期(14年2月21日―15年2月20日)第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比8.9%増の266億1700万円、営業利益は同25.4%増の27億2700万円、純利益は同9.8%増の15億5200万円だった。  主力の小売事業では、消費税率引き上げ前の駆け込み需要があり、既存店で増収を確保。卸売事業も堅調だった。「かつや」を展開する外食事業では店舗数の増加など積極的な事業展開が奏功し、大幅な増収増益を達成した。  業績予想は変更していない。14年8月中間期では、売上高515億2000万円(前期比3.2%増)、営業利益49億5000万円(同6.2%増)、純利益30億円(同2.9%増)を計画している。  23日終値は15円安の2048円。(編集担当:宮川子平)
アークランドサカモトは23日引け後、15年2月期(14年2月21日―15年2月20日)第1四半期の決算を発表した。
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2014-06-23 16:15