象印が年初来高値、5月中間期予想を大幅上方修正

 象印マホービン <7965> が買い気配でスタート。午前9時24分に58円高(14.0%高)の472円を付け、年初来高値を連日で更新した。  同社は23日引け後、今14年11月期の業績予想を修正、材料視されている。。  5月中間期予想は、売上高を従来予想の410億円から432億7600万円(前年同期比20.7%増)に営業利益は25億円から42億3400万円(前年同期の2.4倍)に増額。固定資産の譲渡により特別損失が発生したものの、純利益も17億5000万円から25億6700万円(同72.6%増)に上積みした。  国内外で炊飯ジャーやステンレスマホービンが好調となり、国内では消費増税に伴う駆け込み需要も寄与。増税後の反動減も予想より少なかったことが要因となっている。  通期予想も大幅に上方修正した。(編集担当:片岡利文)
象印マホービンが買い気配でスタート。午前9時24分に58円高(14.0%高)の472円を付け、年初来高値を連日で更新した。
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2014-06-24 09:30