【今日のドル円】狭いもみ合いとなる公算、本邦政府の成長戦略閣議決定にも注目
昨日のドル/円は、予想を上回る米5月中古住宅販売件数が伝えられるも反応は限定的となった。本日、米国では4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)や5月新築住宅販売件数(23:00)などが予定されているが、市場予想からよほど乖離した結果とならない限り取引の材料にはなりにくいと見る。
このため、ドル/円は今月18日高値(102.324円)を上値抵抗、200日移動平均線(本稿執筆時点では101.627円)を下値支持とする狭いもみ合いとなる公算である。
その他、本邦では政府が成長戦略を閣議決定する予定となっている。こちらも注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、予想を上回る米5月中古住宅販売件数が伝えられるも反応は限定的となった。本日、米国では4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)や5月新築住宅販売件数(23:00)などが予定されているが、市場予想からよほど乖離した結果とならない限り取引の材料にはなりにくいと見る。
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2014-06-24 09:45