瑞光は売られる、第1四半期の大幅減益を売り材料視

 瑞光 <6279> は売りが先行し、寄り付き直後には670円安の5510円を付けた。23日引け後に発表した15年2月期(14年2月21日―15年2月20日)の第1四半期決算で大幅な減益だったことが売り材料視された。  売上高は前年同期比12.4%減の52億1500万円、営業利益は同79.4%減の2億5300万円、純利益は同78.7%減の1億8900万円だった。ただ、「前年同期の業績が大幅に回復した反動によるもので、一過性と考えている」(経理部)としており、業績予想は変更していない。  8月中間期では、売上高152億円(前年同期比9.1%増)、営業利益20億9000万円(同12.7%減)、純利益14億6000万円(同15.3%減)を見込んだ。(編集担当:宮川子平)
瑞光は売りが先行し、寄り付き直後には670円安の5510円を付けた。
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2014-06-24 11:15