【今日の言葉】インシュリン注射が飲み薬に

  『インシュリン注射が飲み薬に』=糖尿病の治療薬『インスリン』が、注射から飲み薬になるという。神戸学院大学が開発を進めているようだ。   糖尿病は血管を冒す病とも言われ、血管がもろくなり詰まることで脳梗塞、心筋梗塞、失明、腎不全、下肢の壊疽(えそ)など、重大な症状を引き起こすとされる。血液検査で血糖値を調べることによって糖尿病かどうかが見分けられ、「A1c」という値が4.6~6.2なら正常だが、8.0くらいになると、『インシュリン注射』が必要とされる。朝昼夕の食事前に自分でお腹などに注射を打ち込むことになる。それが、飲み薬になれば患者には、たいへんな朗報である。もちろん、薬も大切だが、暴飲暴食を避け、腹8分目でカロリー控えめに若いうちから血管に負担をかけないように心がけるのが何よりの健康の近道といえるようです。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『インシュリン注射が飲み薬に』=糖尿病の治療薬『インスリン』が、注射から飲み薬になるという。神戸学院大学が開発を進めているようだ。
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2014-06-24 12:15