富士フイルムが後場急伸、独自の化粧品パウダーを新開発

 富士フイルムホールディングス <4901> が後場に急伸。前場は小幅安でもみ合っていたものの、後場にプラス転換し、午後1時47分には34円高(1.2%高)の2823円まで買われている。  同社は23日、新たな化粧品パウダーを開発したと発表している。  新開発の「サクラオーラパウダー」は、桜の花びらと美しい肌の光学特性を分析し、反射や吸収、透過の特色などを研究。これらの技術を使い、シミや色ムラをカバーする独自粉体を作り出し、今後は同パウダーを配合したファンデーションを開発していくという。  同社はライフサイエンス事業において、「アスタリフト」と「ナノフィルト」などのブランドを展開しており、美白スキンケア商品などで高い評価を得ている。(編集担当:片岡利文)
富士フイルムホールディングスが後場に急伸。前場は小幅安でもみ合っていたものの、後場にプラス転換し、午後1時47分には34円高(1.2%高)の2823円まで買われている。
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2014-06-24 14:00