ドル円新規材料待ちで小動き、カナダ円わずかに高値更新=東京外為

 東京時間のドル/円相場は小幅な値動き。午前に、日経平均が弱含んでも下値は101.80円台までに限られた一方、午後からは株価が上昇に転じても上値は101.90円台に留まるなど、新規材料待ちで小動きとなった。  一方、カナダ/円はわずかに高値を更新。本邦株の反発を手掛かりにカナダドル買い・円売りが強まると、95.00円台まで上昇。前日に付けた約5カ月ぶりの高値をわずかに更新したが、夕刻には安倍首相が成長戦略について会見を行うとあって、さらに上値を追う動きは見られなかった。  なお、本日の日経平均株価は6.96円高の15376.24円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は小幅な値動き。午前に、日経平均が弱含んでも下値は101.80円台までに限られた一方、午後からは株価が上昇に転じても上値は101.90円台に留まるなど、新規材料待ちで小動きとなった。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-06-24 16:00