ドル円101.80円台まで押し戻され、ユーロドル上昇=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は上値が重い。序盤、ドル/円は102.00円台まで小幅に上昇するも、小高く始まった欧州株が下落に転じたことや、米長期金利の低下を背景に101.80円台まで押し戻された。なお、本邦政府が発表した成長戦略や、それに関する安倍首相の記者会見には目立った反応を示さなかった。
一方、ユーロ/ドルは上昇。独6月IFO景況指数の弱い結果を受けて、一時1.3590ドル台へややユーロ安に振れる場面も見られたが、それ以上にドル安圧力が強く1.3620ドル台へと反発。カーニーBOE総裁による議会証言を受けて、対ポンドでユーロ高が進んだ事も支援材料となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は上値が重い。序盤、ドル/円は102.00円台まで小幅に上昇するも、小高く始まった欧州株が下落に転じたことや、米長期金利の低下を背景に101.80円台まで押し戻された。なお、本邦政府が発表した成長戦略や、それに関する安倍首相の記者会見には目立った反応を示さなかった。
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2014-06-24 20:30