ダイキアクシスは一時プラス転換、業績・配当予想の上方修正に反応

 ダイキアクシス <4245> は一時プラス圏へ浮上。26円高の1045円を付け、13日の年初来高値1050円に接近した。25日午後1時30分に開示した14年12月期業績予想の上方修正が材料視されたようだ。  6月中間期で売上高を154億円から157億5000万円、営業利益を3億5000万円から5億3000万円に修正。通期では売上高を316億円から319億円(前期比3.7%増)、営業利益を7億1000万円から8億円(同51.2%増)に引き上げた。消費税率引き上げ前の駆け込み需要で付加価値の高い商品およびサービスの販売が増加。4月以降の反動減の影響も想定より軽微だった。  配当予想も中間期・期末ともに11円の年間22円(従来計画は19円)に見直している。(編集担当:宮川子平)
ダイキアクシスは一時プラス圏へ浮上。26円高の1045円を付け、13日の年初来高値1050円に接近した。
japan,company
2014-06-25 13:45