iPhone6の組み立てが目的? 組み立てメーカーが10万人の募集かける=中国メディア

 中国メディアの一財網は24日、米アップル社のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」が9月にリリースされるのではないかと噂(うわさ)が流れていると報じ、その根拠に、製造を請け負っている台湾企業のフォックスコンが約10万人もの労働者を募集していることをあげた。  記事はiPhone6が2014年第3四半期にリリースされるという噂が徐々に真実味を帯びてきたとし、「アップルはiPhone6の販売に自信を持っているからこそ、フォックスコンやペガトロンといったサプライヤーに生産ラインの人数を増やすよう要求しているのだ」と論じた。  さらに業界関係者の言葉として、フォックスコンが深セン市や鄭州市、成都市、貴陽市などにある組み立て工場において大量の労働者を募集していると伝え、「その数は約10万人と推定されている」と紹介。さらに、iPhone5やiPhone5sの組み立ての際に募集された労働者の数が1-2万人だったと伝えた。  フォックスコンやペガトロンといったサプライヤーは噂に対し、「計画に基づいて人員を採用しているだけ」とのみ回答しているという。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) instinia /123RF.COM)
中国メディアの一財網は24日、米アップル社のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」が9月にリリースされるのではないかと噂(うわさ)が流れていると報じ、その根拠に、製造を請け負っている台湾企業のフォックスコンが約10万人もの労働者を募集していることをあげた。(イメージ写真提供:(C) instinia /123RF.COM)
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2014-06-25 14:00