[ベトナム株]対ラオスFDI累計額、越が47億ドルで2位
ラオス計画投資省によると、1986年からの外国直接投資(FDI)が累計240億ドル(約2兆4500億円)に達しており、このうちベトナムからのFDIが47億ドル(約4800億円)で、国別で第2位となっている。
国別FDI額のトップは中国の52億ドル(約5300億円)。以下、ベトナムの47億ドル、タイの46億ドル(約4700億円)と続いた。この他のトップ10には、◇韓国、◇日本、◇フランス、◇マレーシア、◇オランダなどが入っている。
また、主な投資分野は、◇水力発電、◇鉱産資源開発、◇農業、◇ホテル、◇工業などとなっている。
この10年間、FDI案件はラオスの経済発展に大きく貢献しており、国内総生産(GDP)成長率は+7.5%で安定している。来年以降も、経済開放・投資奨励政策によりFDI案件の増加傾向が続くと見込まれている。
ラオス計画投資省によると、1986年からの外国直接投資(FDI)が累計240億ドル(約2兆4500億円)に達しており、このうちベトナムからのFDIが47億ドル(約4800億円)で、国別で第2位となっている。
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2014-06-26 20:15