【今日のドル円】さらに下値を攻める展開か、軟調な地合いが続く可能性も
昨日のドル/円は200日移動平均線を下抜け、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ下限前後まで値を下げたが、NY市場の引け時点では200日線より上の水準まで戻した。ただ、やはり戻りは強いとは言えない。引き続き下値を攻める展開を想定しておくべきだろう。
再度下げた場合にボリンジャーバンド2シグマ下限(執筆時点:101.483円)付近がまずはサポートラインになると見られるが、ここを割り込むとボリンジャーバンド3シグマ下限(執筆時点:101.172円)付近まで下げ余地が拡大すると見る。
さらに、NY市場を引けた段階で200日移動平均線を下回った場合、テクニカル面でも目先、軟調な地合いが続く可能性が高まりそうな点にも留意しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は200日移動平均線を下抜け、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ下限前後まで値を下げたが、NY市場の引け時点では200日線より上の水準まで戻した。ただ、やはり戻りは強いとは言えない。引き続き下値を攻める展開を想定しておくべきだろう。
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2014-06-27 09:45