ダイユーエイト、第1四半期は営業益78%増

 ダイユーエイト <2662> は27日引け後、15年2月期(14年2月21日―15年2月20日)第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比7.2%増の107億2300万円、営業利益は同78.4%増の4億9100万円、純利益は同47.1%増の2億6000万円だった。  消費税率引き上げ前は、カーポート、物置などのエクステリア関連商品、インテリア、収納用品、石油暖房、白物家電など家電製品の売上が好調に推移。消耗品のまとめ買いもあって前年同期を大きく上回った。また、4月以降は好天の影響もあって植物、園芸用品、ガーデニング用品、木材塗料、工具金物などホームニーズ商品の売上が伸び、増税後の反動減が想定の範囲内で推移した。  業績予想は変更していない。14年8月中間期では、売上高204億5000万円(前年同期比0.1%増)、営業利益7億2500万円(同2.0%増)、純利益4億1000万円(同25.2%減)を見込んでいる。  27日終値は4円高の678円。(編集担当:宮川子平)
ダイユーエイトは27日引け後、15年2月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-06-27 15:15