アコム、アイフルなどが急伸、貸金業法再改正案の概要が伝わる
アコム <8572> 、アイフル <8515> などノンバンク株が買われ、東証1部の業種別株価指数騰落率ランキングで「その他金融業」は値上がり率上位となった。自民党が検討している貸金業法の再改正案の概要が一部で報じられた。
貸金業務取扱主任者が営業所や事務所ごとに一定割合以上いることや、過去3年間に業務停止命令を受けていないこと、純資産額が一定以上など、条件を満たす貸金業者に限って上限金利を2010年まで有効だった29.2%に戻すというもので、株式市場ではノンバンク株に収益改善を期待した買いが集まった。(編集担当:宮川子平)
アコム、アイフルなどノンバンク株が買われ、東証1部の業種別株価指数騰落率ランキングで「その他金融業」は値上がり率上位となった。
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2014-06-30 10:00