東海ゴムが軟調、マツダから156億円の損害賠償請求
東海ゴム工業 <5191> が軟調。寄り付き直後に69円安(6%安)の1081円まで売られたもののの、その後は下げ幅を縮小している。前場の終値は14円安の1136円。
同社は20日、過去のリコール案件にからみ、マツダ <7261> から156億8847万円の損害賠償請求を受けたと公表したことが売り要因となった。
両社はパワーステアリングのリコールをめぐる件で12年2月から協議していたが、東海ゴム側は「不具合の発生原因は当社にない」と主張しており、今年5月には合意成立の見込みがないとして調停不成立となっていた。(編集担当:片岡利文)
東海ゴム工業が軟調。寄り付き直後に69円安(6%安)の1081円まで売られたもののの、その後は下げ幅を縮小している。
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2014-06-30 11:30